皆さま、車内のウィルス対策はどのようにされていますか?
おうちのウィルス対策に比べて車内は抜けがちでは?
車内は、『密閉、密集、密接』になりやすいため心配ですよね。
でも除菌の仕方や家庭で使っている除菌グッズを密閉された車に使っても大丈夫か?など
という疑問をお持ちではないでしょうか?
コロナが流行し始めてから、マスク、ウェットティッシュや除菌スプレーなどのグッズの購入で
出費も重なり家計を圧迫している状況で、費用を抑えて車内のウィルス対策を行う方法をご紹介
致します。
◆ウィルスが付着しやすい場所◆
- ドアハンドル
- ハンドル
- シートベルト
- シフトノブ
- オーディオ、カーナビなどのタッチパネル画面や操作ボタン
- 鍵
上記の場所で見落としがちなのはタッチパネルでは?
液晶画面はウィルスの繁殖もしやすいため注意が必要ですね。
車内の消毒除菌方法
作業に入る前に自らの手をしっかり洗いましょう。その後、ゴム手袋を装着して作業に取りかかってください。
- シート部分のごみを取り除きほこりを落とす。
- フロアマットを車外に出す。
- 天井をかたくしぼったきれいなぞうきんで拭く。
- 内装部分を拭く。
- ガラスを拭く。
- 足元フロア部分に掃除機をかける。
- フロアマットを洗う。
上記の工程になりますが、効果的な方法をご紹介します。
ハンドルやサイドレバーなどの頻繁に触れる箇所の消毒・除菌方法
車専用の除菌グッズもネットやカー用品販売店で販売されていますが、家庭にあるもので対応できます。
・エタノール(濃度70%以上)
・次亜塩素酸ナトリウム
・界面活性剤を含む家庭用洗剤 (引用:厚生労働省)
上記のものは厚生労働省が物に付着したウィルスに使用を推奨しています。
これらを薄めて布に含ませてから拭きましょう。
次亜塩素酸ナトリウムに関しては、特に取り扱う際、容器などの注意事項をよく読んでから使用しましょう。
皮の部分は変色やシミの原因になる場合がありますので、こちらに関しては専用のクリーナーを使用しましょう。
車内のウィルス対策もおうちと同じように念入りに行う必要があります。
車内を正しく除菌・消毒してウィルスを車内に持ち込まないようにしましょう。
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